社員インタビュー INTERVIEW
社員の声が尊重され、挑戦していける会社。
自己成長ができる環境で、さまざまなことにチャレンジ！
入社時に新商品として開発され、初めて導入されたロボット溶接機を使用して製作された製品です。そのイスの担当に任命され、ロボット溶接機の設定から製品の製造工程など、多くのことを学びました。この経験を通じて自己成長でき、現在自信を持って仕事に取り組んでいます。 なので、ダイメトロールスタックチェアは私にとって非常に思い入れがあるイスなんです。
ノーリツイスに入社したきっかけ
以前は油圧プレス機械の製造に従事していましたが、転職を余儀なくされ、その転機がノーリツイスへの入社のきっかけとなりました。
転職活動中、当社がプレス工を募集しているのを見つけ、プレスの経験はないものの前職で培った知識を活かせると感じ、入社を決断しました。
現在の業務内容
プレス工を経験したのち、現在、私は主にロボット溶接とティグ溶接を中心とした業務に従事しています。ロボット溶接は、ロボットアームを使用して作業を行う手法で、特に大量生産に向いています。一方で、ティグ溶接は薄い板に適しており、背もたれの部分などで使われるパーツに活用されます。
ロボット溶接は大量の製造を可能にしますが、成功率を上げるためのプログラミングが欠かせません。失敗しないように、素材の厚みや個体差を考慮してプログラムを作成するのは非常に難しい作業です。
また、常にそういった調整をしながら、安全性を最優先に考える必要があります。溶接は火災の原因となる可能性があるため、後輩指導の際も安全に留意し、注意深く指導しています。安全第一の意識を持ちながら、高度な技術と調整力を活かし、品質と生産性を向上させることに注力しています。
業務を通じて得られた知識・スキル
プレス作業と溶接作業のスキルを習得し、現在は後輩社員の指導にも力を注いでいます。
後輩指導において、伝え方が重要だと感じ、何事も順序立てて教えるように心がけていますね。これにより、各個人の理解度や進捗に合わせて、その人に合った伝え方や教え方ができるようになりました。
後輩たちの成長をサポートすることが私の役目であり、これからも経験を活かして丁寧かつ効果的な指導をしていきたいと思います。
入社前と後で成長したと感じるところ
多くの成功と失敗を通じて、イス製造について深い知識を習得することができました。
特にロボットの設定は、以前は業者やメンテナンス会社がプログラムを担当していましたが、新しい製品では自らプログラムを組まなくてはなりませんでした。
周囲に経験者がいなかったため、問い合わせや勉強を重ねて知識を増やし、トライアンドエラーを繰り返すことで成功率を向上させました。これらの経験が、現在の自信に繋がっています。
今後挑戦したいこと
生産性を向上させ、部署の作業が円滑に進むような工場内の機材レイアウトの検討・変更を行うことです。
また、社員教育や人員配置において効果的な資料やツールを作成し、技術力の向上と業務の効率化を図りたいですね。
誰もが働きやすい環境を整え、協力体制を築き上げることが重要だと感じています。
ノーリツイスでの働き方について
当社は、社員個人の意見が尊重され積極的に反映してくれる会社だと思います。
繁忙期を除き、仕事は定時で終了しますし取得できる休暇日数も多いため、ワークライフバランスがしっかりと取れる環境だと感じています。このような会社で働けることに誇りを感じ、さらなる成長を目指して日々努力しています。
メッセージ MESSAGE
当社では異業種出身者が多数在籍しており、新たなチャレンジを歓迎する環境が整っています。どの部署にもベテラン社員がおり、未経験者でも安心してスタートできると思います。初めての環境での不安や「自分にはできないのでは」といった心配は無用です！経験豊富な先輩たちが温かくサポートします。ぜひ、新たな挑戦を当社で始め、一緒に成長しましょう。
