・交換用クッション

・プラスドライバー（No.2）※背付の場合

・プラスドライバー（No.3）

・マイナスドライバー ※背クッション交換の場合

・ドライヤー ※背クッションがはめづらい場合

まず、現在のスツールについている背と座のクッションを外していきます。

スツールを裏返して台の上に置き、プラスドライバー（No.2）で背を固定している5ヶ所のネジを外します。

プラスドライバー（No.3）で、座上下昇降レバーの把手部分のネジを外し、把手を取り外します。

プラスドライバー（No.3）で、6ヶ所のすべてのネジを外し、座裏カバーからクッションを外します。

背クッションと背シェルの間にマイナスドライバーなどを差し込み、青丸2ヶ所を外します。（爪にはめて固定しているので、テコの原理で外してください）クッションを上方向に持ち上げると赤丸3ヶ所から外れます。

※この時、マイナスドライバーなどで張地を傷つけないようご注意ください。

続いて、新しい背と座のクッションをはめていきます。

背クッションとシェルの爪位置（赤丸、青丸）を確認します。

赤丸3ヶ所の爪位置を合わせて背クッションを上方向からはめ込み、次に青丸2ヶ所を背シェル側に押さえてはめ込みます。このとき、隙間なく固定されているかご確認ください。

※青丸2ヶ所は、きちんとはまるとパチンと音が鳴ります。

※はめづらい場合は、背クッション裏の青丸付近（黒色樹脂部分）をドライヤーなどで温めるとはめやすくなります。

座クッションと座裏カバーのネジ穴を合わせ、プラスドライバー（No.3）で6ヶ所をネジ留めします。

座と背を合わせて、プラスドライバー（No.2）で5ヶ所をネジ留めします。

プラスドライバー（No.3）で、座上下昇降レバーの把手を取り付けます。

背・座ともに、クッションとシェルの合わせ目に隙間が無く、また、クッションを引きはがそうとしても外れないことを確認できれば完了です。

交換作業が不安な場合は、弊社工場での修理をおすすめしております。
詳しくはこちらのアフターサポートのページをご覧ください。